__スクーリング情報 のバックアップ(No.55)


このページについて

スクーリング科目の概要、感想などが書かれています。先生名・出席確認状況・レポート・小テスト・試験・成績評価方法などの難易度や内容などを分かる範囲で結構なので書いてください。★の数は目安で5段階評価(1が簡単、5が難しい)です。書かなくてもよいです。すでに記載済みの科目についても、どしどし書いてください。

wikiの編集方法が分からない方は内容を最下部の投稿用に書き込んで頂ければ編集できる人が対応してくれます。

2022年度以降の記載が薄いのでどしどし書いてください。

目次

スクーリング全般

  • 慶應通信は、スクーリングをすべてオンラインにすべし。特に夏期スクーリングはひとつの授業をとるのですら最低でも一週間程度連続で宿の確保をしなければならないのにインバウンドの影響で宿の予約が入れられない、もしくは入れられたとしても料金が高騰しており、毎日毎日早朝の新幹線でキャンパスに行き、帰りも新幹線で深夜に帰宅するということを繰り返さざるを得なくなった者も増えてきており、オンライン実施ができる環境にあるにも関わらず大学側のあえて対面授業を実施するという強いこだわりのせいで地方学生の金銭的体力的負担を以前よりも増して圧迫し、本来ならば心配する必要のなかった学習以外にかかる経費的・体力的負担の実害すら増えてきているということに、早く大学は気づいてほしい。コロナの時代にあれだけオンラインスクーリングを大規模に行えたという実績があるうえに、大阪スクーリングは対面そのものを廃止してオンラインスクーリングへと切り替えることができたのだから、「対面授業こそが我が校のあるべき姿だ」とかいうつまらないこだわりなぞ早く捨てて全授業をオンラインスクーリング化に切り替えるべし。さもなくば、学生に今後の学費上昇ならびに学費スライド制導入の負担も同時に加わってのし掛かり続けることで、今慶應通信が掲げている「もう一度学ぶ喜びを」という方針はごく一部の限られた人のみしか享受できないものになってゆくだろう。
  • スクーリングは学友と出会える数少ないチャンスです。活用しましょう。
  • 通学過程と同じ先生が講義してくださいます(ただし主に夏スクを中心に慶應大学の教授教官ではない担当者(研究所研究員や他私立大学の教授など)もいます。これについて事務局に問い合わせたところ「大学から授業担当教官として公認され招聘されている立場なので、問題はない」とのことです。どうしても慶應大学の教官のスクーリング科目だけで受講単位を満たしたい方は、受講申請時に興味ある科目の担当者名をGoogle検索して、慶應の関係者の肩書きがあることを確認して納得した上で受講申請しよう)。特に夏期スクーリングは6日間の集中講義で、学生はもちろん先生にも負担が大きいです。この日のために遠くからきてくださっている先生もいます。感謝して受講しましょう。
  • 一部のスクーリングでは評定の中に加算するための出席点を取ることがある。特に語学に多い。科目によっては20-30%を占めることもあり、重要。
    • 試験一発勝負、レポート一発勝負の科目もある。成績評価方法は科目によって大きく異なるので、事前にシラバスをよく読んでおくこと。
    • E-スクーリングやオンライン開催のスクーリングは、メディア視聴状況のほか、小テストが出席点代わりになることもある。
    • たまに「この授業は単位が来ないことで有名です!受講された方の勇気をたたえます!」と宣言する先生がいて、その通りになる。
  • 1単位5,000円。通常語学系は1科目1単位、その他は1科目2単位である。よって1単位の語学系以外の科目は1科目(2単位)で10,000円かかる。
    • 2026年度から1単位当たり6,000円に20%増額。
  • kcc-Trackは毎日2:00-4:00がメンテナンスのため、夜遅くオンライン授業を受ける人は注意!!特に小テストの途中で2時になると、大変なことになります。

スクーリングで履修資格の必要な科目

  • 英語(リーディング・ライティング)の履修資格として、以下の4条件のいずれかに該当する必要がある。
    • テキスト英語科目2単位(1科目)以上修得済みの人。
    • スクーリング出席前年度までに放送授業で放送英語(リーディング)及び放送英語(ライティング)を各1単位合計2単位修得済みの人。
    • 特別課程で入学時に英語の認定を受けた人。
    • 学士入学で英語の仮認定を受けた人。
  • その他ドイツ語各講座、フランス語各講座、英会話、実験スクーリングなどに履修資格がある。詳しくは塾生ガイド参照。

スクーリングの抽選について

  • スクーリングの多くの科目には定員があり、定員数を超えると抽選となります。運が悪いと申し込んだ科目全てが落選することもあります。
  • 特に多くの人が必須となる英語のスクーリング、人気が高いE-スクーリング「近代日本と福澤諭吉」は毎回落選祭りとなります。

統計学スクーリングの科目全般について

  • 統計学に自信がある方のみおすすめ。授業ははじめのうちはなんとか初学者でもついていける内容だが、途中から難易度が急上昇してついていけなくなったという方をよく聞く。少なくとも受講前にテキスト科目の統計学を勉強して理解しないと難しい。おおかた、講師が誰であっても、統計学スクーリングのシラバスの履修要件には、そのようなニュアンスの受講前提要件が書かれている。
    • なお、メディア授業の統計学はテキスト統計学の簡略版(担当者も同じ)なので、難易度はテキストよりも落ちる。おすすめ。
  • 授業にはMicrosoft Excelが使用されるが互換ソフト(GoogleスプレッドシートやWPS Spreadsheets等)についての質問は受け付けないとのこと。授業で使われる事がある統計学のテキストも統計ソフトについてはMicrosoft Excelのみが説明されている。
    • 2021年5月から慶應IDの導入により慶應通信生もMicrosoft 365 Appsのサービスを利用できるようになったのでMicrosoft Excelを無料で使用できる。

E-スクーリング(メディア授業)全般

  • 「Canvas LMS」という学習管理システムを使って受講する。(2021年度までは「kcc-Track」という学習管理システムを使って受講した。)
  • 過去に実施された夏期スクーリングなどの授業を録画した動画や新たにE-スクーリング用に新録された動画などが配信される。105分*12回など。(講義時間は一応の目安。講義により異なる。)
    • E-政治学など、60分*20回の授業もある。
  • 対面式のスクーリングと異なりE-スクーリングは科目試験(春期は第Ⅱ回科目試験、秋期は第Ⅳ回科目試験)が課される。科目試験はテキスト科目の科目試験と同じ扱いであるため、科目群枠を1つ消費する。複数履修する場合はテキスト科目との兼ね合いに注意。
  • 科目試験が課されるE-スクーリング科目に関して、テキスト科目同様科目試験受験申し込みが必要である。(E-スクーリングだからといって科目試験に自動申込されるわけではない。)科目試験受験申し込みを忘れると当該E-スクーリングの科目試験が受けられず成績に大きく影響(高確率でD評価)するので注意。
  • 週ごとに3回分配信される。1科目履修するためには週に315分(5時間15分)を捻出しないといけない。複数履修する場合はペースが維持できるか注意。
  • 科目によっては小テストがあるため、できるだけ毎週視聴したほうがよい。とはいえ提出期限は3週間程度と緩いので、時間のある日に一気に視聴することも可能。
  • 1単位10,000円。通常1科目2単位なので1科目(2単位)20,000円となる。通常のスクーリングの倍の金額なので、落とせない。科目試験がある分、通学スクーリングより負担は大きい。
    • 2026年度から2単位25,000円へ25%増額。
  • D評価を取ってしまった場合、翌年以降同じ科目を再履修してC評価以上を取ったとしても、一度取ったD評価は消えません。(どちらもGPAの対象となる。)

E-スクーリングの抽選について

  • メディア授業ですが大部分のE-スクーリングに関しては対面型スクーリング同様定員数が設けられています。定員数を上回る受講希望者がいた場合は抽選となります(放送授業については定員がありません)。
  • 一般的に受講を希望する科目の定員数が少ないほど、受けられる対象者が多いほど当選は困難です。特に「近代日本と福澤諭吉」(2022年度春期Eスク全学部合計定員150)、「図書館・情報学」(2022年度秋期Eスク全学部合計定員100)は定員数が決まっていて全学部生受講対象となるので抽選は激戦です。
  • 慶應義塾大学に籍をおいているのでなんとなくE-スクーリング「近代日本と福澤諭吉」を受講したいと考える学生はとても多いです。その結果、数年間連続して落選する人も少なくありません。恐らくE-スクーリング「近代日本と福澤諭吉」が一番の人気科目だと思われます。人気講座ですが成績評価は厳しめの講座です。よって、成績評価が厳しめなのを承知の上で何があってもこの授業を受けたい人以外-単にスクーリング必要単位を満たせばいい人、スケジュールの関係上絶対にEスク当選したい人、GPAで高得点が必要な人-は回避をお勧めします。

メディア・放送授業は10単位を超えて履修しても卒業要件に含まれるのか?(2021/02/09)

  • 含まれません(2021/02/09 事務局から全体へのメールより)。
  • 以下は、主に学士入学の人向けの説明です。
  • 前提として、メディア授業、放送授業は、スクーリングとは別の扱いで、独立した項目です(学則26条)。スクーリングの部分集合ではありません。
  • スクーリングに関係する卒業要件は次の4つです(このほかにも卒業要件はあります)。
    • ①専門科目を68単位以上取得しなければならない(全課程共通)。
      • 一般に「卒業要件」というと①を指すことが多い(学士の人が多いから)ですが、卒業要件は複数あります。
    • ②テキスト科目を40単位以上取得しなければならない(全課程共通)。
    • ③スクーリングを15単位(特別課程22単位、普通課程30単位)以上取得しなければならない。
    • ④語学はスクーリング・放送授業で2単位以上取得しなければならない(全課程共通)。
  • 次が問題となる記述です。
    • 放送・メディア授業で取得した単位は、10単位までスクーリングの卒業所要単位に振り替える(2020年版学生ガイド110Pなど)。

不明点と公式見解

  • 「10単位まで」「卒業所要単位に振り替え」るのはどこまでの範囲なのか?
    • ③だけか?
    • ①と③か?
  • 学生の間では「振り替え」は③のことを指す、ということに争いはありません。が、「卒業所要単位」という表現から、「振り替え」は①に対しても行われ、メディアは最大10単位までしか卒業要件①にカウントされないと信じられてきました。
  • ところが2021/02/08にある学生が疑問を持って事務局に問い合わせたところ、「振り替え」は③のことのみを指すから、メディアでの専門科目での取得単位が10単位を超えても、①に算入されるという回答を得ました。
  • しかし2021/02/09に、事務局から訂正の電話があり、①には算入されないとの回答。この時点では、統一見解がなかったようです。
  • 2021/02/09 16時ごろの事務局から学生全員へのメールでは「10単位を超えて修得したメディア授業(E-スクーリング)・放送授業の単位は、卒業所要単位には算入されません」とのこと。③はもちろん①への算入にも10単位を上限とするという見解を示し、いままでの学生間での解釈を追認する形になりました。

Eスク「近代日本と福澤諭吉」・夜スク「総合講座」履修における卒業単位要件加算の注意点

  • Eスクで開講されている「近代日本と福澤諭吉」・夜スクで開講されている「総合講座」について。これらの科目の単位を修得するとこの2単位は文学部・経済学部・法学部のすべての学生が自分の所属する学部(文学部と法学部は自分の所属する類)の専門必修科目として単位算入カウントされる。
    • ただし、これらの科目を既に単位獲得した後に学部変更あるいは類変更した場合は、変更後の自分の所属する学部あるいは類の専門科目としてスライドしてカウントすることはできない(この場合当該の2単位は、学部変更した場合なら自由科目扱い、類変更した場合なら専門選択科目として、それぞれ変更されて算入される扱いとなる)ので、学習計画が狂う可能性が出るため注意が必要。

2023年度からのメディア授業外国語科目について

  • 2022年度まで開かれていた放送授業が廃止となり、2023年度からメディア授業外国語科目へ統合された。
  • 放送授業で開かれていた英語(リーディング・ライティング)、ドイツ語(初級前期・初級後期)、フランス語(初級前期・初級後期)がメディア授業でも開講される。
  • 放送授業ではwebでの外国語(英語・ドイツ語・フランス語)科目の音声配信だったが、メディア授業ではwebでの外国語(英語・ドイツ語・フランス語)科目の映像と音声の配信へと進化している。
  • 放送授業では4月から12月までの授業と夏のレポートと2回の科目試験(第Ⅲ回・第Ⅳ回科目試験)の総合評価で単位が与えられるので単位取得に約1年かかったが、メディア授業では春期または秋期のどちらかだけでよいので受講期間が短縮される。(科目試験も1回でよくなる。)
  • 放送授業では定員がなかったが、メディア授業では定員があるので抽選落ちする人が出てくるだろうと考えられる。
  • メディア授業外国語科目単位の取扱いは放送授業に準じる。よって放送授業同様メディア授業の必修外国語科目を受けて必修外国語の対面スクーリングが免除されるのは学士入学者のみである。

放送授業全般(2022年度で終了→2023年度よりメディア授業外国語科目へ統合)

  • インターネットを通じて4~12月まで毎週1~2回分の授業が音声配信される(定員設定なし)。1講座1単位。1単位(1講座)5,000円。
    • 2026年度から1単位当たり6,000円へ20%増額。→放送授業は2022年度をもって終了し、2023年度からメディア授業外国語科目に統合された。
  • 外国語3言語6講座(英語リーディング(22年E群)・英語ライティング(22年D群)・ドイツ語初級前期(22年A群)・ドイツ語初級後期(22年A群)・フランス語初級前期(22年B群)・フランス語初級後期(22年B群))が開設される。
  • 例年2月上旬に申し込み。1週間程度しか申し込み期間がないので注意。
  • レポートを夏(ニューズレター8月号にレポート課題あり。pdf版では課題が省略されているので注意。)に1回、科目試験を2回(第Ⅲ回・第Ⅳ回科目試験)の総合評価で成績が評価される1年がかりの講座となる。
  • レポートはweb提出不可で郵送となる。テキスト科目のレポートと同様にレポート課題、レポート提出票、講評欄(外国語科目専用講評欄)の添付が必要となる。レポート課題は特別な指示がない場合は外国語科目専用レポート用紙に書くことになる。英語リーディング、英語ライティングについて近年は任意のA4用紙でもよいと指示があるが、その場合でも外国語科目専用講評欄の添付が必須となる。
    • 必修外国語の仮認定を受けた学士入学者は外国語科目専用レポートについて入学時に配布されないので外国語科目専用レポートを手に入れる必要がある。任意のA4用紙にレポートを書いてよい科目で任意のA4用紙にレポートを書く場合は外国語科目専用講評欄のみ必要となるが、外国語科目専用講評欄だけであれば5枚セットで事務局で無料でもらえる。また郵送希望の人も外国語科目専用講評欄5枚セットについては送料94円のみで送ってもらえる。(塾生ガイド2022 71ページ)
    • 外国語科目専用レポートの講評欄は手書き用及びワープロ用と内容が異なるので流用ができない。締め切りギリギリで手元に外国語科目専用レポート用紙セットがないことに気づいたら講評欄を付けたレポートが出せなくなる。講評欄を付けていないとレポート不備で添削不能となる恐れがある。
  • 「学士入学者」は入学時に選んだ必修外国語と同じ言語の異なる2講座(英語リーディング・ライティング、ドイツ語初級前期・後期、フランス語初級前期・後期)を取ればスクーリング外国語を取らなくても外国語についての卒業要件を満たす。(詳しくは塾生ガイド参照。)なおドイツ語初期前期と後期及びフランス語初級前期と後期の組み合わせは同一年度に履修できない。
  • 毎年スクーリングの外国語は競争率が高く落選祭り(夏期・週末スクーリング外国語全落選もありえる)となるので短期卒業を狙っている学士入学者は保険として定員がない放送授業を取っても良いかもしれない。 (ただし放送授業受講取り消しができるのは4月中旬頃までなので夏期・週末スクーリングで外国語の単位が取れたからといって放送授業のレポート・試験を放棄した場合D評価となる。)
  • 対面型スクーリングの外国語授業の場合、先生によっては授業中発言を求められたり、日本語が一切使われずに授業が進んだり、外国語によるスピーチ発表会があったりするので能動的にその言語を学びたい人にはよい環境だが、外国語が苦手で好きではなくスクーリングが卒業要件に関係するので仕方なく受講しているコミュ障の人にとっては負担が大きい。そのような学士入学者は放送授業により対面型スクーリングを回避できる。放送授業は受け身で音声を聞いていればいい。
  • 放送授業のデメリットとしては科目試験の枠が1科目につき年2回潰れる。放送授業と同じ群の科目は年4回→年2回(第Ⅰ回・第Ⅱ回科目試験)しか科目試験を受けられなくなる。原則として放送授業科目の科目試験の追試験は無いので絶対に休めない。(急用、病気で科目試験を休んだ場合の救済措置が無い。)また放送授業とかぶる群の秋期E-スクーリングは受けられなくなる。放送授業の単位が不要になり受講取り消しできずに放棄する場合D評価となりGPAが下がる。なお、D評価を取った場合、翌年以降同じ科目を再履修してC評価以上を取れたとしても、一度取ったD評価は消えません。(どちらもGPAの対象となる。)
  • 放送英語(リーディング)、放送英語(ライティング)の科目試験は最低限の対策をすればまず合格できる難易度である。テキスト科目の各英語科目の科目試験ほどは難しくないだろう。ただし夏のレポートを出した上で10月と翌年1月の科目試験2回分を受けないといけないので、科目試験は絶対に出席できるようにスケジュール管理をしよう。
  • 放送授業は2022年度をもって終了し、2023年度からメディア授業外国語科目に統合された。

2020年度、2021年度の特別措置(スクーリングのオンライン代替開催、夏期スクーリング減少に伴う春期週末スクーリング追加)

  • 2020年度のスクーリングはすべて新型コロナウイルスの影響でオンライン代替開催となった。授業によってオンデマンド、ライブ配信など差がある。オンデマンド配信の場合は、E-スクーリングと同様にkcc-Trackを使った授業となる。配信日はスクーリング予定日と同じ科目と、指定日に一気に全配信する科目がある。いずれにしても、E-スクーリングよりも日程がきつく、複数履修する場合は綿密なスケジュール管理が必要である。
  • 夏期スクーリングについて、従来はⅢ期開講されるが東京2020オリンピックの影響により2020年度、2021年度はⅡ期になった。(2020年のオリンピック延期後もⅡ期のスケジュールに変更はなかった。)
  • 夏期スクーリングが減る埋め合わせのためか、2020年度・2021年度の週末スクーリングは秋期に加えて春期も行われた。
  • 2020年度秋期週末スクーリング、夜間スクーリング、秋期E-スクーリングはほぼ日程が重なった。履修計画は慎重に。
  • 2021年度も新型コロナウイルス蔓延が続いている事より春期週末、夏期、秋期週末、夜間スクーリングのほぼ全ての科目がオンライン開催となった。
  • 2022年度の夏期・秋期週末・夜間スクーリングは2019年度以来全面的に対面授業復活となった。
  • 2022年度になり夏期スクーリングがⅡ期→Ⅲ期に戻ったタイミングで春期週末スクーリングは廃止となった。

2018年度以前

E-スクーリング

倫理学特殊

  • 柘植尚則先生

2017年Eスク。経済とその倫理学を学びます。先生が書かれたテキスト読破もさることながら、授業にはしっかり耳を傾けて、毎回ノートを取ろう。このノートは小テストやレポート、科目試験勉強でも大切になる。内容的には、働きながら慶應通信に通う方は、職場の倫理観が印象に残ると思います。

近代日本と福澤諭吉

  • 西澤直子先生ら

Eスクで毎年開講(筆者は2018年に履修)。言わずと知れた慶應義塾創立者の福澤諭吉の歴史をたどる。講師6人によるオムニバス形式。様々な面から諭吉の行動を分析し、当時や後世に与えた影響を考える。8年くらい毎年開講されているが、慶應通信一の人気科目で抽選倍率は高いのに対して、評価基準は厳しいとの噂も。

ゲーム理論

  • 穂刈享先生

夏、週末、夜、Eスクなどで毎年開講されている。まるで学者風の格好をなされた先生。よく授業ごとに黒板が数式で埋まることがあり、出席は取らないものの予習復習は欠かせない内容である。ナッシュ均衡、ゲームツリーなど、事前に勉強してから受講した方が理解が進む。評価Aの学生が多く、あまりSをとった方は聞いたことがない。講義を一回聞いただけでは理解できない人も多く、Eスクだと、映像視聴を繰り返し見ることができるので良い。ただし視聴状況は評価対象外のようだ。

夏・夜・週末スクーリング

社会学(専門)

  • 岡原正幸先生
  • 出席と取り組みで評価

毎年夏、週、夜スクで毎年開講されている。抽選あり人気科目(数年後に担当の先生が定年を迎えるため受講チャンスはあとわずか)である。テストはなし、出席と取り組みで評価。ただし自分史を事前に書き、授業内では多額生徒のコミュニケーションが必要で演劇様のものに取り組むものであり、あまりにもなめてかかる学生は評価は来るか怪しくなる。徹頭徹尾真面目に取り組んだものこそS評価が保証される(が、ほとんどの学生は真面目なので高評価になる)。

岡原先生の論文はこちら

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsr1950/38/3/38_3_321/_pdf/-char/ja

西洋史概説

  • 神崎忠昭先生
  • 試験 100%

時折講義中にダジャレを挟む、ほんわかとした朗らかな性格の、まるでムーミンパパのようなお方です。慶應通信ホームページにも先生の講義が載り、コメントもありました。出席を取らず最後の試験で評価が決まりますが、西洋史とダジャレとムーミンが好きなそこの貴方におすすめです。

経済学

  • 北條陽子先生
  • 試験 100%

たまに黒板を使われますが基本教卓上でお話しされ続けて時には一人笑いをなさるかわいらしい先生。出欠はとらず最終日試験のみでの評価。試験終了後は問題用紙は持ち帰ってよいというのが独特の試験だが、2017年ニューズレター15頁のように、解答用紙まで持ち帰ってしまい不正行為となった受講生もいるので要注意。

2019年度

E-スクーリング

社会学特殊

  • 竹ノ下弘久、藤間公太先生

現代社会に潜む不平等には何があるか?そんな疑問を念頭に置きながら、この授業に登場される2名の先生方の講義を受けてください。用いられる最新の研究データから、何と何に問題があるのかを知り、その改善点の提案を受けつつ、受講者自らの意見を持つことが大事になります。使用する授業の資料は枚数が多めですが、その分学ぶ価値は十分にあります。

法哲学

  • 大屋雄裕先生

1回20分など短めの設定のため(ただし回数は多くなる)、集中力が続きそうな講座。法と哲学との関係などを学ぶ。苦手な学生は苦手な内容。あとマイクの持ち方が聖子ちゃんのようなかわいい先生。

夏期スクーリング

医事法

  • 平野美紀先生
  • 出席 1回取った
  • レポート ★★☆☆☆
  • 試験 ★★★☆☆

香川からはるばるいらっしゃった先生。オランダに留学した経験があり、超個人的現実主義なオランダと同調圧力の強い日本の比較は示唆に富んでいた。医療に法律が全然追いついていないこと、安楽死や出生前診断など法律を通して生と死をどう扱えばいいのか、精神医療にかかわる法律などなど盛り沢山な講義で、試験も分量が多かった。遠方から通っている人が多いことへの配慮もしてくださった。非常に良い講義でした。ありがとうございました。

芸術(美術)

  • 國本学史先生
  • 出席 取る
  • 小テスト 3回

美術研究職の優しい先生。日本美術史をスライドを使い特徴などを学ぶ。通常教室授業ではスライドのため消灯されるから、ノートテイクのためには手元にミニランプ設置が必須なので用意しよう。先生「寝ててもいいですよ(笑)」と話され、実際出席と三回の小テストで成績評価され難関とまではいかないが、やはり高評価を取るためにはまじめに勉強した方が吉。

法学概論(文学部、経済学部)

  • 兒玉圭司先生
  • 試験

法学部ではない学生に法学の専門事項を教えてくださる。先生によらず、法学(憲法を含む)と法学概論のスクーリングでは必ず当該年度の六法最新版を使うので、事前に買って持参しよう。テストは漢字記入必須。

週末スクーリング

国際法

  • 尹仁河先生
  • レポート なし
  • 試験 ★★★☆☆ ほぼ100%

2020年度のEスクになると思われる(※なりました)。国際法の主体や国家承認、国際責任などの基本事項に加えて難民・環境法・国際司法裁判所・紛争解決など多種多様な内容を扱い、外務省や国連のサイトの検索方法も教えてくれたり、印象深い参考動画も見せていただけた。とてもやさしそうな尹先生にはファンが多く、尹先生だからという理由でこの授業を取っている人や、授業を機に国際法に興味を持ち、卒論も国際法にしようかなと考えている人もいる。テキスト科目の国際法I・IIとの親和性も高い。なお、国際法IIは尹先生が添削しているとのこと。試験は事前に問題を教えてくれたが、記述量が非常に多く高得点を取るのが難しかった。通学過程の尹ゼミへのリンク

  • 指定テキスト大森正仁『よくわかる国際法』はよくわからなくて辛い。各項目を2Pに強引にまとめているため、全体的に記述が薄い。有斐閣アルマ『国際法』が授業とテキストの間を埋める参考書として最適か。参考文献とされているが、有斐閣『国際条約集』は必須。
  • 一度時間を10分オーバーしたとき「皆さんが一生懸命聞いてくださるので時間を忘れて話してしまいました」
  • 最終日「こんなにもたくさんの皆さんが残っていただいてとてもうれしいです」

自然科学概論

  • 小野裕剛先生
  • 小テスト 12回(出席点代わり)

毎回行われるミニテストの合計で成績評価されることもあり、決して欠席できないが、授業内容はさまざまな自然科学の知識を身につけられるうえ、たまに先生独自の意見を聞いたりできる。なお卒業所要要件において、総合教育科目の自然科学分野で2科目6単位以上充足させなければならない普通課程の学生で数学や統計学を扱うのが苦手な方は、テキスト地学(4単位)+自然科学概論または特論(2単位)で履修することが無難といえる。そのためスクーリング科目の「自然科学〇論」の講義は履修希望人数が多く抽選の可能性があることも覚えておこう。

社会心理学

  • 李光鎬先生
  • 授業終了前にまとめを作成して提出(出席点代わり)
  • 試験あり

総合教育科目社会科学分野枠扱いでの社会心理学という珍しい授業。新しいテキストで様々な社会心理学用語を学び、授業終了前に各々がそれをまとめて提出する形式。最終日の試験のためには暗記力が必要である。先生は講義中よく笑い、朗らかそうなお方だった。

夜間スクーリング

自然科学特論

  • 戸金大先生
  • 試験あり

里地里山や自然環境など様々な場所でフィールドワークされる先生であり、授業もグループワークや簡易体験実験を行うなど、とても楽しい。授業で書いたプリントはkcc-Trackでフィードバックするのでログイン必須。具体的内容は控えるが、試験は自然に関する多角的視点が必要だといえる。

2020年度

春期メディア授業(E-スクーリング)

  • 2020年度からE-スクーリングは春期と秋期の2回になった。

E-統計学

  • 秋山裕先生
  • レポート ★★★☆☆ 2回
  • 試験 ★★★☆☆

なんとテキスト科目のテキストをそのまま使用するという、非常にリーズナブルな授業。担当教官も一緒。単位も半分と、テキスト統計学の短縮版と思われる。データの読み方から、正規分布~中心極限定理~仮説検定~回帰分析まで。excelの使い方を詳細に解説してくれており、神excelの使い手に一歩近づける。資料もデータも熱心に用意してくれる素晴らしい講義。

講義終了後にテキストを読むと、よくわかる上に発展項目も充実していて、とても楽しく読める。Eスクからテキスト科目に繋げてもいい。

中間レポートはそれなりに量があるが、やっていて楽しいので苦にならない。試験代替レポートは量が多いわけではないが簡単な設問ではなく、講義内容を確実に理解していないと回答できないような内容だった。

春期週末スクーリング

  • おそらく東京2020オリンピック(後に2021年開催に延期)の影響により夏期スクーリングがⅢ期→Ⅱ期に減る埋め合わせのため、今年度は秋期に加えて春期も週末スクーリングが開催されることになりました。
  • 2020年度春期週末スクーリングは新型コロナウイルスの影響でオンライン代替開催となった。結果履修申告が殺到し、受講希望者の半数位が落選した。

英語リーディングB

  • 赤羽俊昭先生
  • オンデマンド授業
  • 課題量 ★☆☆☆☆
  • 難易度 ★★☆☆☆

1日目はTOEICのリーディング問題を解かせる。制限時間なし。2日目以降は下線部和訳、内容説明などで、量は少ない。注がとても充実している。やさしい先生!最終日まで同じ形式だった。NYTやThe Economistの読解にチャレンジする。格調高い文章で慣れない表現も多いものの、先生の注のおかげで非常に読みやすい。下線部和訳は大学入試問題で出てきそうな重要表現を多く含む文が多く、慣れていれば簡単。

夏期スクーリング

  • 従来はⅢ期ありますが東京2020オリンピック(後に2021年開催に延期)の影響によりⅡ期になりました。
  • 2020年度夏期スクーリングは新型コロナウイルスの影響でオンライン代替開催となった。春期週末スクーリングと同様、20%ほどの受講希望者が定員超過となり落選した。

英語ライティング4

  • ジェローム・ヤング先生
  • リアルタイム授業(発表あり)
  • 課題量 ★★★★☆ 毎回の課題+最終課題+スピーチの準備
  • 難易度 ★★★★☆

定型的な英文ライティングの書き方を順に学び、1000語、5パラグラフのファミリーヒストリーに関するエッセイを書いて、最終日にスピーチする。成績は出席、授業への参加具合、毎回の課題、最終課題、スピーチがすべて加味される総合点勝負。と書いてあるが、最終日のスピーチが完成していれば、かなりいい成績がもらえたと思われる。

先生は日本語に堪能だが授業は基本的に全部英語。英語が苦手だとつらい。家族に連絡するのがほぼ必須で写真も必要なので家族と仲が悪いとつらい。課題も毎回たくさん出るのでつらい。書いてみると300語程度でも結構時間がかかるので、1000語(2Pくらい)となるとかなりつらい。しかし英文ライティングの王道をみっちり教えていただけるので、やりがいはある。

オールEnglishでディスカッションも豊富だったので、スピーキングに大いに慣れた。ライティングも、推敲を重ねることができたので、相当力が付いた。しかもほかの人のスピーチがおもしろいという、素晴らしい授業でした。

心理学(行動・個性)

  • 木島伸彦先生
  • オンデマンド授業
  • レポート ★★☆☆☆ wordファイルの穴埋め10回と、レポート2回(授業時間内)
  • 試験 なし

前半は学習心理学、後半はパーソナリティ心理学について学ぶ。精神疾患やパーソナリティ障害までカバーする。学習心理学はレスポンデント条件付け、オペラント条件付けなど。スキナーがちょっと怖い。全体的に興味深い話題が多く内容も素晴らしい。が、LGBTや自閉症に関連する知識がやや古く、男性だからしょうがないが、男性の妊娠、トイレ問題などにかかわる女性の権利剥奪について何も興味がないところは、ちょっと残念。障碍という呼び方も、もやもやする。

映像ファイルが60分程度なので、おそらく、課題も含めて1回105分で終わるように調整してくれてあると思われる。レポート課題は、授業1回分とカウントされている。授業をちゃんと聞いていれば、すぐ答えられる課題だった。とてもありがたい。

憲法

  • 岡田順太先生
  • オンデマンド授業(必須)+リアルタイム授業(任意:Zoom)
  • 課題 1回(1000文字程度のレポート)
  • 試験 小テスト6回

2020年度の夏期スクリーニング講義は岡田教授の本務校である獨協大学法学部の春学期で使用された動画データ(YouTube)が使用されています。YouTubeやレジュメ等は慶應通信用に手直しも無く、手抜きです。(細かい改版番号が入り乱れていて、受講者が細かく手直しする必要があります。)動画の音声もとても小さく、かなり努力しないと音声が聞き取りにくいです。講義は単調に喋っているだけで頭に入ってきません。
授業内容はYouTubeで公開されているので、先に見てから受講をするか判断をした方が良いと思います。

https://www.youtube.com/channel/UCFUX2o7NWgjFy3qdIhxVqIw/playlists

  • 20夏の憲法受けましたけど、別に聞き取りづらくはなかったような。私はむしろ2〜3倍速にして効率よく勉強できたので良かったです。自動文字起こしもちゃんと認識してたので環境によるのかもしれません。

刑事政策学

  • 尾崎万帆子先生
  • オンデマンド授業
  • レポート ★★★☆☆ 100% 2問 文字数指定なし(2000~4000字程度)
  • 試験 なし

刑事政策の原則、刑事制裁論、犯罪者処遇論、被害者支援論を学ぶ。犯罪被害者学の先生なので被害者支援論が多い。どの項目もきめ細かくみっちり教えていただける。統計の読み方が素晴らしい。

どれだけの量の講義資料を用意していただいているのか、回によっては130分くらいあることもある。

初日に11回分の講義が視聴可能になっており、レポート課題も出ているので、人によっては爆速で履修可能。レポート締め切り経過後、第12回総括としてフィードバックがあるとアナウンスがあったものの、レポートの論点を書いたPDFが配布されて終わった。採点はポイン